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この記事はRCJや缶サットをやってらっしゃるタキモト
ツイッタ:@ET_TOINkagaku
さんが書いてツイッタに公開してたもののコピペです(
もうすぐ彼もブログを開設するそうなので乞うご期待()
以下からです.
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バッテリの取り扱いについては色々ネット上に溢れてますが、そもそも基本がわからないことは多々あると思います それについて若干話してみようと思います

まず、バッテリの種類について ざっくりまとめます LiPo ハイパワー 発火の恐れ大 LiFe ハイパワー ハイコスト 発火の恐れ中 NiMH ローコスト ヘヴィ メモリー効果 発火の恐れ小 NiCd ローコスト ローパワー メモリー効果 発火の恐れ小

LiPoは自ら可燃性ガスを発生するので特に危険性が大きいです 留意する必要があります メモリー効果とは 継ぎ足し充電(残量がある状態で充電)すると、容量が減る現象です。 一日に何度も充電する用途だと問題になりやすいです と言っても最近ではかなり影響が少なく改善されてきています

バッテリーを使う上で最も怖いのが、過放電、過充電です。 過充電に関しては、きちんとした液晶モニターがつくような充電器を使えば問題になることは少ないでしょう 過放電に関しては、まずはデータシートを読んで、1セル何Vを下回ると駄目なのかを知った上で、マージンを取りましょう

機体には簡易的なものでも電圧監視または電圧計をつけておくべきかと思います また、このあたりの問題を考える上で、バランス充電という単語が出てきます。これは何かと言うと、急速充電などではバッテリ全体の電圧を見て充電を停止しますが、バランス充電では、各セルを同電圧に充電します

これにより、各セルの電圧差による問題のリスクを下げられます 例) 3セル9.9VLiFe 1セル当たり3.6V~2.3Vが定格 このとき、6.9Vを下回れば勿論アウトですが、セルのバランスが取れていない場合、全体で7.5V(理論値では1セル2.5Vある)状態でも、定格の2.3Vを切る可能性が大きくなります

次に、充放電レートの話をします バッテリに30Cなどという文字がありますが 1C=一時間でこのバッテリーの容量を充/放電する能力を有する ということです 充電レート30Cまで、などと書いている場合 1h/30Cとなり、最速2分で充電可能ということです。

ただし、充放電のレートを上げるほど負荷は大きくなるので 可能な限りゆっくりと充電(可能なら1Cでバランス)、放電を行うことが、バッテリーを保たせる秘訣です

そして、バッテリーの物理的保護の話です バッテリーというものは、基本的にエネルギーを蓄えているものですから、その平衡が保たれなくなったとき、そのエネルギー量に応じて化学反応などを起こします。

例えば、LiPoに何かが突き刺さろうものならば、 LiPoは高エネルギーを蓄えられる≒物性的に不安定 なので、ほとんどの場合において、発火します また、これは衝撃等でも起こり得ます しっかりと保護することが、バッテリーを使う上で最低限のルールです

発火という単語が出ましたから、それに関連して話していきます 基本的に、どのバッテリーも発火の可能性を孕みます 過放電または劣化して、セルが膨らんだ後、限界を超えて発火したり、前述の通り物理的要因から発火することもあります

対処法としては まず、完全消火はほぼ不可能です 酸素を遮断し一時鎮火させた後、人のいない可燃物のない外で燃やしきって下さい ABC消化器や水は無力どころか火に油を注ぐ結果となり得ます 兎に角一時鎮火、及び安全な場所にバッテリを移すことを考えるべきです

では、劣化したバッテリなどの処分はどうすればよいのでしょうか 基本的に、電気エネルギーを使い切って、低エネルギーで発火の恐れを小さくしないと処分してもらえないことが多いですが 巷に流れる食塩水法では問題が発生します

水素、塩素、水酸化銅、水酸化ナトリウムなどが生成されてしまうのです 現在、これといった方法は見つかっていません 筆者も考察を重ねています 安全な場所で小型モーターを回し続けるのも一つ手かとも考えています 電圧が十分に低いバッテリは、電気店の回収ボックスなどに入れます

ここまで、書いてきましたが、筆者も素人です 間違い等あるかもしれませんが、これをきっかけに情報収集に努めてもらえれば幸いです #ポンコツタキモトの手記